賃貸物件・売買物件に関して

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賃貸物件に関して

「費用=予算」について

賃料は手取り月収の3分の1ぐらいまでが目安です。
賃料のほかに管理費や共益費が必要な物件もありますので、予算は毎月かかる合計額で考えておく事が必要です。

また、契約時には礼金や敷金などの初期費用が物件毎に「賃料×何カ月分」という形でかかりますので、事前に有る程度の予算を決めておく事が大切になります。

「イメージ」を決めておこう

エリア、交通、広さ、間取り、設備やその他、必要と思われる条件等を事前に考えておく事が大切です。出揃った各項目に優先順位を振っておく事も忘れてはいけません。

実際にお部屋を探す中で「譲れる部分」と「譲れない部分」を明確にしておくことで、比較的スムーズに進めることが出来ます。 また、自分にとって有利な条件や物件を引き出しやすくなります。

「部屋」を決める

限られた時間を有効的に使うには事前の情報収集等が大切です。
条件等が有る程度固まっている場合、その条件を元にインターネット等を活用し、周辺の状況や自分に必要なお部屋の設備等を事前にチェックすることで意外にお得な情報を得られる場合もあります。

その上で候補物件を扱っている不動産会社へ連絡し、現地に足を運んで確認しましょう。
また、各物件には入居可能時期等それぞれ条件が異なりますので必ず事前に確認をしておきましょう。

「転居時期」と「引越し」

いつごろ入居したいのか、住み替えの場合は退去予告(通常1ヶ月前予告の場合が多い)のタイミングなどにも注意が必要です。

引っ越しまでのおおまかなスケジュールは事前に立てておくことが大切です。急いでいたり、引っ越しの時期が決まっているなら、不動産会社にその旨を伝えると色々と配慮してくれる場合が多いので条件を伝える際に現状を正確に伝えるとよいでしょう。

地元の業者の中には引っ越しの手配(運送業者等)を同時に受けてくれる所も有りますので相談してみるのも良いでしょう。

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売買物件に関して

「資金計画」について

自宅購入をお考えになるなら資金計画は必須項目でしょう。
購入時の自己資金と購入後の返済資金が含まれますが、実際自宅を購入する際には物件の購入代金の他にも様々な費用が必要となる事を覚えておきましょう。

購入する際、物件の購入価格以外に自分の名義にする為に係る諸経費(登記費用、各種税金、金融機関への保証料、火災保険料、業者への各種手数料等・・・)販売の形態により異なりますが大体販売価格の3%~7%くらいは頭金の他に別途かかると思っていたほうが良いしょう。
また、購入した後も住宅ローンとは別にマンションで有れば管理費や修繕積立金等が所有者負担により毎月払う事になりますし、固定資産税や不動産取得税(所有後6ケ月以降)等も支払いが発生する事を事前に予定しておくことも必要です。

更に、新居へ引っ越す時にも電化製品や家具等の購入資金、引っ越し費用も大きな支出となります。
自宅の購入に関しては上記の様に購入時及び購入後にも様々な費用がかかるので資金計画を考える上でご注意ください。

余談ですが頭金に関しては一昔前とは違い必ずしも1割~2割必要と言うわけでは無く、ローン返済額とのバランスでどの程度の住宅ローン額が自身にとって好ましいかを目安に準備をすると良いでしょう。

「住宅ローン」について

一般的に住宅ローンとは、ご自身が住まわれる住宅を購入する時の代金を金融機関等が貸し付ける事を言います。(もちろん御存知だと思いますが)
この住宅ローン自体はその時期や取り扱う金融機関等により条件等は様々です。

極端な話ではございますが、その選択次第で損得が発生する場合もございます。
従って、自宅の購入時にどの金融機関を使いどの様なローンを組むか、と言う事は将来の支払額等に大きく影響する事も知っておきましょう。

購入時のローンは業者が斡旋するケースが多く、その多くは何らかの理由が有るのも事実ですので、内容をしっかり確認しておくと良いでしょう。 厳密に言えば金融機関への融資斡旋は業者側の義務ではなく、本来は各個人(買主)の責任で売買契約時に取り決めた期日(決済日=所有権移転日)迄に売買代金を用意をすると言うのが原則なのです。

何故業者側が融資の斡旋をするのか?

少なくても決済期日土壇場での事故を未然に防ぐ(色々な事が想定できますが)、買主側への手間や負担を減らす事・・・が大きな理由となります。

基本的には業者側の内容や対応等を確認しながら、場合によっては業者任せでは無く、ご自身で要望に叶う物を探す事も必要となる可能性が有ります。

個人で金融機関へ融資を求める時の注意点は2点あります。

  1. 個人の評価(年収や勤め先等)
  2. 購入予定物件の評価

上記書類を融資窓口に提出すると、おおよそ1~2週間程で結果がでます。(不足資料等が無い場合)

通常、売買契約には融資に対する特約が付いており、融資否決等の理由により購入資金が集まらない場合はクーリングオフとは関係なくペナルティー無しで契約が解除される事も知っておいて損は無いと思います。
つまり業者との売買契約締結を怖がる必要は有りませんが内容の確認をせず、調印する事が非常に危険なのです。
但し、現実問題として平日の日中に時間を割くことは困難なため、業者の担当者が代行するイメージで密に連絡を取りながら共同作業で進めて行くことが正しい姿ではないでしょうか?

「物件探しと情報収集」について

賃貸物件と同様にご自身の資金計画に基づいた予算(現金+融資)の中で理想とする条件をベースにイメージを作ります。

その後、該当する物件の候補を見つけて現地へ行って見る・・・の繰り返しとなります。
情報収集に関しては出来るだけ時間(=期間)をかけ、条件に合う物件が見つかるまで続けることが理想ですが業者に依頼することも有効な手段です。

予め業者(信頼できる業者を選定する事も大切です)に条件を伝えておいて、該当する案件や情報が入り次第、知らせてもらい確認する・・・を繰り返します。

ご自身の条件に近付けて行く事で、物件を見る目を確かな物にすることが出来ます。
また、相場感(物件価格等)を作る上でも大切です。

ご自身に合う物件・条件に合った物件を探す際には上手く業者と付き合っていく事も必要ではないでしょうか?

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